ドSな編集やメイドに怒られながらするセックスだったり、漫画家の激しい脳内セックスだったり「主従えくすたしー(みちきんぐ 著)」レビュー

ドSな編集やメイドに怒られながらするセックスだったり、漫画家の激しい脳内セックスだったり「主従えくすたしー(みちきんぐ 著)」レビュー みちきんぐ

ネタバレ注意

タイトル:主従えくすたしー
著者:みちきんぐ
ジャンル:巨乳、メイド、妄想

短編エピソード(一部のエピソードは話が続いている)詰め合わせの1冊となっています。プレイ内容的に女の子から迫られたり誘惑されたりするシチュエーションが多めになっています。個々の話は明るくておバカなノリになっていて暗い話はないので凌辱ものが苦手な人も大丈夫です(1話だけ導入がやや暗いけどオチは暗くないものがあります)。あとは女の子の体型ですが基本的に巨乳で、一部普通で微乳はいません。特に印象に残った話としては佐藤さんの話と、表紙にもなっている紫音の話ですかね。基本的に辛辣だしセックスの最中でも結構キツイのですが、時折見せてくれる柔らかい表情に惹かれます。

以下は各エピソードの概要と感想です。

・うどん職人の朝は早い
うどん屋の巨乳店長と弟子のお話。弟子の作ったうどんが美味しくないということで作り直しを命じる店長だが練習用のうどん粉がもうないという弟子。店長は仕方がないから私の胸を揉めと言い出した。何言ってんだこいつと思われるかもしれないが嘘は言っていない。本当にそんな話なのです。で続きですがうどん粉をこねる修業として胸を揉めという流れです。修行は足で踏まれたり胸で挟まれたり店長のペースで進むのですが、店長の一言で弟子に火が点いて攻守逆転、力強いコシで見事師匠を満足させるのでした。我の強い店長がふとしたタイミングでペースを乱して蕩けた顔を見せるのが可愛らしかったです。

・妄想作家ぼんじり先生
ぼんじり先生は処女で男に対して割とアレな偏見をもっています。ド修羅場真っ只中のエロマンガ家であるぼんじり先生が臨時のアシスタントに手伝いに来てもらうお話。臨時のアシスタントはいかにも草食系な感じの小柄な男。人当たりも柔らかい感じで人畜無害な感じが漂っていますが、ぼんじり先生のほうは妄想逞しく隙を見せたら犯されると気を張っています。そのせいかアシ君との受け答えはちぐはぐになったりもしたのですが、アシ君が自分のファンだと伝えてからは気を取り直して作業再開無事原稿は完成しました。その後打ち上げでお酒も入ってそれまでの疲れもあって眠ってしまったぼんじり先生ですが・・・。という流れです。文章にするとぼんじり先生の偏見がかなりアレな感じに見えるかもしれませんが終始コミカルなノリで描かれているので嫌な感じはしないです。むしろクスリとする感じですかね。オチに関してはデスヨネーと思いました。

・羅刹編集佐藤さん
ひとつ前のぼんじり先生の話で何コマか出ていた辛辣な編集者である佐藤さんのお話。持ち込まれたエロマンガをけちょんけちょんにダメ出しします。佐藤さん曰くエロマンガは作者の性癖がもろにでるもの。そのため、行為や演出がなっていないのは経験がないからだろうとズバリ指摘します。佐藤さんは明日までに書き直してくるよう指示しますが、持ち込んだ創くんは資料がないと無理だと言う。じゃあ資料を見せると佐藤さんは言い出して。という流れになっています。手厳しい佐藤さんが終始リードする展開で転がされている感がすごいです。終盤に魅せる艶っぽい表情がいいですね。エロ描写以外に佐藤さんは態度はキツイのですが、なんだかんだで面倒を見てくれているので嫌な人ではなく厳しい人になっている匙加減が絶妙だなと感じました。こう感じる時点で転がされてるなと思いつつ。

・夢想作家ぼんじり先生
初っ端からアシ君の敬太とセックスして前作から一気に仲が進展したかのように見えるがそんなことはなく安定の夢オチからスタート。そんな感じで夢に見るは意識してしまうはでろくに仕事もはかどらなくなってしまったぼんじり先生は編集の佐藤さんに相談したところ「セックスして処女をすてろ」と豪快過ぎるアドバイスが提示されて、さらに敬太をそっちに手配するからうまいことやれとぼんじり先生的におかしな方向に話が進みます。心の準備は当然できてなく慌てふためくぼんじり先生は酒の力に頼ろうとするのですが、という話の流れです。ぼんじり先生の妄想力が逞しいせいか勘違いであたふたする様は微笑ましく、知識だけで実践経験がない状態での拙い責めはエロさより笑いを誘うのですが、お互いの思い違いをただした後のセックスはこれまでのギャップもあってより可愛らしく感じられました。

・主従とらいあんぐる
好きな日向とエッチがしたいお嬢様の華蓮とそのメイドの紫音のお話。日向は生徒会室に荷物を運んできたところでパンツが落ちているのを発見します。生徒会室に来る女子は華蓮か紫音しかいないということで思わずその場で妄想オナニーを始めてしまいますが、その様子を窓の外から華蓮と紫音に撮影されて、表沙汰にされたくなければ下僕になれと言われてしまう流れです。華蓮が日向、日向が紫音とそれぞれ別方向を向いているから三角関係な話になりそうなものなのですが、紫音の毒舌っぷりがすさまじくそれどころではない感じです。どの程度毒舌かというとSMの女王様を連想させるレベルです。ドMじゃないとついていけないかもしれないです。でもなんだかんだでへろへろになりながらろれつが回っていない状態で強気なことをいうのは結構いいかもと思いました。

・主従りたーんず
前作の毒舌メイドさんである紫音ともう一人のメイドである桜子のお屋敷でのお話。新人のメイドである桜子は失敗のたびに屋敷の長兄である真司に教育と称して犯されていました。たまりかねて紫音に相談するも失敗しないよう誠意をもって努力するしかないと一蹴されてしまいます。そんな折今度は自分のミスではない事で真司に教育で呼び出されてしまうのですが、真司の部屋に行ってみるとすでに紫音が真司のチンポを足コキしている場面に遭遇するという流れです。今回の話にでてくる真司は前作の華蓮の兄のようですが、華蓮のように可愛げがあるわけではないです。そんな相手に対しても紫音はいつも通りの女王様然としています。口では主の考えを汲んで性欲処理をしていると言っていますが、真司の腕を拘束して足コキしている様は全くそんな風には見えません。最終的に桜子も参加して2人がかりで責められるわけですが、性癖が歪みそうですね。そのほかは紫音が何気に面倒見がいい一面が垣間見るたのはよかったですね。

・主従らんでぶー
日向がデートするお話。華蓮とのデートで今回は紫音はいない。紫音が真正のドSであることを知った日向は今回は紫音がいなくてよかったと安心しながら待ち合わせ場所に行くとなぜか華蓮はおらず代わりに紫音がいました。紫音曰く華蓮は風邪で行けないとのこと。それならということでさっさと一人で帰ろうとする日向を紫音が呼び止めます。もし華蓮と日向がくっつくようなら日向はご主人様になるが、今は認めていないどころか下僕と認識しているそうです。私の主人たり得るかチェックすると言い出して付き合わされる羽目になってしまいます。チェックと言ってもそこはドSの紫音だけあって評価はさんざんなものでした。とはいえ、1点だけチェック中紫音が体を近づけるたびに興奮していたところから精力が強いのは好ましいとのこと。こちらで権威を示してみるかと誘われる。という流れです。紫音は基本的にドSモードなのですが、終盤である程度のデレを見せてくれます。デレと言ってもあくまでもある程度なのですが、これまでの紫音のドSっぷりを見ているとそのギャップからすごく可愛らしく見えてこれでは日向が盛るのも致し方ないと思います。

・人心掌握エスパーマリサ
エスパーを自称する真理沙が友人の頼みで先輩との仲を取り持とうとするお話です。先輩に対してマインドコントロールをかけようとしますが、さっぱりうまくいかなかったのが、唐突に効いて先輩は眠ってしまいます。そのまま先輩に対して豚になれと命じたところ先輩に押し倒されてしまいます。どうやら豚は豚でも肉食系の豚になってしまったらしく暗示を解こうと指をならそうとしますが、うまく指パッチンができず豚と化した先輩の責めは止まらず。そのうえ先輩の心の声やら頭の中のイメージが真理沙の頭に流れ込んできてイメージと現実がごっちゃになっていくという話の流れです。真理沙がおバカかわいい。暗示を解こうとあたふたしながらハメられる絵面とイメージの中でらぶらぶセックスしている絵面が交互にでて忙しいですがなかなか楽しいです。オチ的に考えて真理沙はマインドコントロールに成功していたんでしょうかね。

・正妻系義妹
女を虐げることに喜びを感じる男である陽介が最近できた義理の妹に翻弄されるお話。学校内で女子に電マをあててそろそろ入れようとしていたところロッカーから現れた妹の千影から忘れ物としてコンドームを渡されます。当然ながら唐突に表れた妹に驚いた陽介は千影をつれて部屋を出ますが、千影のどこかずれた態度に腹を据えかねた陽介はヤリ部屋として使っている体育倉庫に連れ込んで許しを請わせようとしますが。という流れになります。胸を出しても動じないクールなキャラの千影に押される形のプレイが続きますが、途中から可愛らしく乱れる様を見せてくれます。それにしてもこういう慕われ方をされるとダメ人間になりそうな気がしてなりません。

・オトナノカイダン
留学先で世話になった家に挨拶に行った昇はその家の子である立花と再会します。以前は可愛らしい子どもっだった立花ですが今では金髪、ミニスカ、胸を強調した恰好と昔のイメージが完全にくずれた成長をしていました。ショックからか立花の自室でお説教をする昇ですが、当然のように立花には響かず。昇はベッドの上の立夏の下着が目に入り思わず見てしまうのですが、すかさず立花に突っ込まれてしまい動転。子供あいてに興奮するわけがないと突っぱねるも、立夏に本当に興奮しないか試してみようと言われて。という流れになっています。そりゃあこれだけエロい体している子に迫られたら興奮しますよ。ビッチっぽい感じだけど実は・・・というのは割とスタンダードではありますがわかっていてもいいと思えるくらい立花がかわいいですね。年相応な笑顔をラストに魅せてくれるのが印象的でした。

・誘惑睡眠
真面目で鈍感な彼氏とエッチがしたいもののなかなかその気になってくれないので何とか誘惑しようとするお話。優奈は妹に相談したところこちらからリードしたらよいと言われるが、恥ずかしくてできないと言います。じゃあこういうのはどうかということで寝たふりをして誘う作戦を提案されてそれを実践することに。という話の流れです。ストレートに誘惑できない優奈のヘタレっぷりがかわいいですね。しかし寝たふりの小芝居の方がまだ恥ずかしくないのではとも思います。とはいえこれだけの巨乳美人と同棲していて誘われるまで手を出さなかった男のほうもそれはそれですごいですね。

・くり~むcafe time
客が来ない喫茶店で状況改善のために接客を見直すお話。七海が働いている喫茶店は真面目に働いている割には客が来ていないようです。数少ない常連の一人である圭介いわく緊張のし過ぎで接客がかたくなりすぎているとのこと。制服に気を付けてみたらという圭介の提案で、用意してもらった制服を着て見ることに。しかしその制服はスカートはやたら短く、胸元は収まりきらないすごい恰好に。そのまま接客練習になるのですが。という流れです。圭介は接客の練習としてセクハラに耐えるのもその一つということでお尻を触りながら注文したりと色々やっています。セクハラ攻撃を受けていますが、お互いまんざらでもない感じですので見ていて痛々しい感じはないです。むしろ微笑ましい感じすらします。そのほかはクリームをつかった若干ウエットアンドメッシー的な展開もありますが、それほどきつい描写にはなっていないので、よほどそれらのプレイが苦手でなければ大丈夫だと思います。

・XXでごめんなひゃいっ
不登校娘を更生させるために家庭訪問するお話。生徒指導でついキレた結果クビ寸前まで追い込まれた男は名誉挽回のために不登校の由々乃の更生を引き受けることとなりました。いざ由々乃を訪ねて話を聞くものの激しい被害妄想を長時間にわたり語り続ける由々乃にまたキレてしまいます。この反応を受けて由々乃は先生大激怒からぶっ飛んだ連想から犯されると思い込みフェラで許してほしいと命じられてもいないのに教師のチンポをくわえ込みます。教師は当然引きはがそうとしますが、さらにガッツリくわえ込まれて口の中に発射してしまいます。由々乃はこれで大丈夫かと安堵しますが教師のチンポはまだ収まっていないようで。という話の流れになります。犯されるくらいならフェラ抜きしてやるというアグレッシブな不登校娘である由々乃のずれっぷりがちょっと楽しい感じがしました。途中まではいかにもフィクションを楽しむように読んでいたのですが、バイブやローターが出てくるあたりから微妙に生々しい感じがしました。そのほか由々乃はなんと言いましょうか見ていると嗜虐心がそそられると言いますか、なんかいじめてオーラが漂っているといいますか、おしりぺんぺんしたくなる感じがします。

・教えて♥ゆうくんっ!
勉強のできない唯がお隣さんの年下のゆうに勉強を教えてもらおうとするお話。なぜいつも自分に聞きに来るのかと問うゆうに唯は勉強教えてくれる友達がほかにいないし、近所だしと色々理由を並べます。そんなことがしょっちゅうらしく勉強、スポーツ、家事すべて自分よりできないだろうとゆうにつっこまれへこむ唯ですが、女の体のことなら教えられるかも言い脱ぎだて迫ってくると話の流れになります。唯が若干おバカな感じがします。誘惑するのは唯の方からで、誘惑の仕方も拙いですが、男のほうも未経験なら破壊力としては十分でしょう。若いなりの勢いがあってお互い経験がない者同士の初々しさが漂うセックスになっていて非常に微笑ましいと思いました。

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